こんにちは!!
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大阪市城東区
交通事故損害救済協会認定院
てつかわはりきゅう整骨院です。
前回も「ぎっくり腰」について
お話ししましたが、
寒い季節になると
腰痛やぎっくり腰になりやすいですよね?
よく患者さんから夏はならないのに
寒くなってくるとぎっくり腰に
なりやすいと聞きます。
なぜでしょうか???
いろいろな原因があると思いますが、
多くは筋肉の疲労が
原因だと考えます・・・

じゃあなぜ夏はぎっくりしにくくて
冬はなりやすいの?
同じ仕事の量なのに???
それはカラダの仕組みに
原因があると考えてます。
夏と冬とでは気温がまったく違います。
人間の体温は夏も冬も同じですよね?
これはホメオスタシスと言って
カラダの外側とカラダの中とを常に
同じ状態に保とうとする
機能のことを言いますが、
それが働いているので体温が常に同じに
なるようになっています。
夏に汗をかきますよね?
あれもホメオシタシスが働いて、
皮膚から汗(水分)を出して
その水分が蒸発するときに
一緒に熱も放散して体温が下がるように
頑張っているんです。
そして筋肉はカラダを動かす
エンジンのようなものですが、
それと同時に熱の作り出す
ストーブのようなものでもあります。
カラダを動かすと体温が
上がり熱くなりますよね。
このストーブを体温が上がりすぎた
ときには使いたく無いので
カラダがダラ~っとしたようになります。
ほんと???
と思われる方が多いと思いますが、
冬を考えれば良くわかると思います。
冬は気温が低くて体温も下がりやすいです。
下がった体温を上げるには筋肉を
動かして(カラダのストーブ)熱を
作って体温をあげなければ!!!
そこでカラダは何をするかと言うと
震えるわけです。
震えるというのは筋肉を
細かく動いているんです。
そう!!運動をしているんです!!
筋肉を収縮させて運動をして
熱をつくり体温を上げている訳です。
すごいでしょ?
人間のカラダって!!!
いきなり震えるわけでは無いですが、
寒いとカラダにチカラが入ります。
これも筋肉にチカラを入れさせて
運動をさせて熱を作ろうとして
脳が勝手に行うことです。
その運動では熱の作り方があまい!!!
体温がもっと下がってしまう!!!
と、なって震えます。
こんな状態が日々知らず知らずの
間に起こっているんです。
当然筋肉は疲労していきますよね。
自分の意識とは違うところでの疲れ。
自覚しにくいんです・・・
で、日々の蓄積が限界に達したときに
ある行動のはずみに
ギクッ!!!
動けない・・・
その痛みの原因も
筋肉性での痛みなのか?
筋膜性の痛みなのか?
痛みの中心がどこの場所なのか?
などで治療の方法が変わってきますので
痛くなったらすぐに来院して下さい。
初期の治療方法で痛みの取れる時間が
かなり変わってきますので
いつか治るだろうと思わずに
時間を作って来てください!!
ぎっくり腰の治療は当院にお任せ下さい!
肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害
交通事故治療のことなら・・・
てつかわはりきゅう整骨院
大阪市城東区中央1-7-8
℡ 06-6930-5757
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